10月になり緊急事態宣言も解除となり空の青さも風のそよぎも元気を取り戻したような気がいたしいます。

これで徐々に普通の生活に戻ることを祈るばかりです。

「晴天を衝け」の渋沢栄一は一所懸命人生を切り開いてゆきます。大河ドラマはどの主人公も一生懸命何事も疎かにせず日々努力を重ねてゆくことの大切さを知らせてくれます。しかしどの人生もどうし仕様もない事に見舞われます。激動の時代を生きた渋沢栄一も時代の波に揉みくちゃにされながらその時々に兎に角前を向いて一所懸命努力をしてゆきます。

今コロナウイルスという未知の病原体に世界中が翻弄され、突然激動の時代となってしまいました。それぞれの事業所はたいへんな経営環境のなか営業を続けていることと思います。良き相談相手としての商工会でありたいと願っております。