長瀞町商工会

長瀞町商工会声明

ウクライナは人ごとではありません

 

長瀞町商工会では全ての戦争に反対します。
ウクライナでは日々沢山の犠牲者が出ていると報道されています。こどもや女性を巻き込み、さらには武器を持たない一般市民も犠牲になっているとのことです。
大国が小さな国を軍事力によって併合しようとするのは、弱いものいじめとしかとれません。弱いものいじめはもっともやってはならぬ行為と親から教えられる基本道徳です。
ともかく戦争はすぐ止めるべきです。

 

世界には多くの内戦や紛争があります。しかし、どの問題も戦いによって解決すべきではありません。
日本は第二次世界大戦で諸外国に多大な被害をもたらし、さらには300万人を超える自国民を犠牲にしました。この教訓を忘れてはなりません。

 

いま、正気とは思えぬ核兵器や化学兵器まで取り沙汰され、人間の愚かさが露呈しております。 後世に残すべきはがれきの山ではないはずです。現代に生きる我々にはきっと知恵も何処かにあるはずです。 長瀞町商工会では理由の如何に関わらず戦争に反対します。

 

その意思を社会に示すため反戦のビデオメッセージを作りました。 会員事業所名と共に女性部のチェーリーズが歌う「アメージンググレース」をBGMに使っております。内容の巧拙はともかく、平和を願う気持ちは強く持っております。 共感いただける方は、是非ともより多くの方々へこのビデオメッセージを共有、拡散戴きます 様よろしくお願い致します。

 

長瀞町商工会  第九代会長 小埜一博

 

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